札幌で卒後研修会と公開講座 [イベント、行事]
先日、「KKRさっぽろ」で卒後研修会と市民公開講座を開催し、
卒業生、地域住民の方合わせて41名が参加しました。

卒後研修会は通算35回目です。
卒業生の専門的な知識・技能・接遇技術の向上や
地域のリーダー的役割を果たす人材育成を目的に実施されています。

また、第29回からは市民公開講座として、
地域住民の方にもご参加いただいています。
今回は「救急救命、いざという時のために ~応急手当の基礎知識~」
をテーマに、札幌市消防局に講師をお願いしました。

「救急車が現場に到着するのは、平均6.5分後」
「救命は最初の5分間が重要」など、市民の手による
応急手当の重要さが、繰り返し呼び掛けられました。

講演のあとは、人形を使用して、
心肺蘇生(胸骨圧迫)法の実技指導がおこなわれました。

全盲者に対しては講師自ら、一人ひとり
手を取って、丁寧に指導していただきました。
また、AED(自動体外式除細動器)を用いた、除細動の処置についても学びました。
練習用で電気は流れませんが、操作方法や音声などは本物と同じです。

今では公共施設など各所でよく見かけるようになったエーイーディーですが、
「ガイド音声のとおりに操作すれば良い」と知っていても、
なかなか実行に移されないそうです。
こうして実際に触ってみることで、
いざというときの心がまえができるのではないでしょうか。
講師の方には、丁寧な指導とともに、受講者の質問にも
詳しく答えていただき、充実した1時間半となりました。
受講された方々から、
「すぐにでも実践できそうな内容だった」
「次回もお願いしたい」といった声が多数寄せられ、たいへん好評でした。
函館センターでは、卒業生や地域住民の方の要望に応じ、
来年度も同じ形式で開催する予定です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
※詳しくは、当センターホームページをご覧ください。
by 卒後研修係
卒業生、地域住民の方合わせて41名が参加しました。

卒後研修会は通算35回目です。
卒業生の専門的な知識・技能・接遇技術の向上や
地域のリーダー的役割を果たす人材育成を目的に実施されています。

また、第29回からは市民公開講座として、
地域住民の方にもご参加いただいています。
今回は「救急救命、いざという時のために ~応急手当の基礎知識~」
をテーマに、札幌市消防局に講師をお願いしました。

「救急車が現場に到着するのは、平均6.5分後」
「救命は最初の5分間が重要」など、市民の手による
応急手当の重要さが、繰り返し呼び掛けられました。

講演のあとは、人形を使用して、
心肺蘇生(胸骨圧迫)法の実技指導がおこなわれました。

全盲者に対しては講師自ら、一人ひとり
手を取って、丁寧に指導していただきました。
また、AED(自動体外式除細動器)を用いた、除細動の処置についても学びました。
練習用で電気は流れませんが、操作方法や音声などは本物と同じです。

今では公共施設など各所でよく見かけるようになったエーイーディーですが、
「ガイド音声のとおりに操作すれば良い」と知っていても、
なかなか実行に移されないそうです。
こうして実際に触ってみることで、
いざというときの心がまえができるのではないでしょうか。
講師の方には、丁寧な指導とともに、受講者の質問にも
詳しく答えていただき、充実した1時間半となりました。
受講された方々から、
「すぐにでも実践できそうな内容だった」
「次回もお願いしたい」といった声が多数寄せられ、たいへん好評でした。
函館センターでは、卒業生や地域住民の方の要望に応じ、
来年度も同じ形式で開催する予定です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
※詳しくは、当センターホームページをご覧ください。
by 卒後研修係