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お刺身の食べ方 [情報提供]

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見えにくい方が意外と苦戦するのが、調味料をかける or つける作業です。

最近では、傾けても適量(小さじ1/2杯程度)しか出ない調味料入れ等が
安価で販売されているため、自宅でそれらの便利グッズを活用している方も
いらっしゃると思いますが、食堂や居酒屋等の外出先では、ほとんどの方が、
見える方にお手伝いいただいていると思います。

頑張って一人でやろうとして
「とんかつにソースをかけすぎてしまった。」
「お寿司が醤油まみれになっちゃった」なんて話は、よく耳にします。

中でも、『お刺身を食べる』のは難しい作業のひとつです。
全盲者にとっては、醤油受けに適量の醤油を入れることも大変な中、
『重量感のないお刺身を箸で掴み、醤油入れに浸し、わさびを適量つける』
作業は至極大変な技。

そんな時には「お刺身にお醤油とわさび、かけましょうか?」と一声かけ、
新しい箸で、お刺身自体に直接、わさびを「ちょこん」と乗せ、適量の醤油を
かけてあげるとよいと思います。

周囲の人に気づかれないようにさりげなく行うことがポイントです。
困っている方は些細な気遣いに、大変、喜ばれると思います。

見えにくく遠慮がちの方は、外出先では丼物を注文する傾向にあるようです。
食事をこぼすことなく、食事を終えることができるからだと思います。

『見えにくい方も外出先で好きな食事が楽しめるよう』お手伝いの一工夫。
機会があれば、ぜひ、実践してみて下さい。

by スーパーボーイ

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