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グミの木の剪定 [環境、設備]

ちょっと時間が経ってしまいましたが、7月にグミの木などの剪定を行いました。

グミの木の剪定01.jpg

この木は、昨年の台風で大きく傾いてしまったのですが、すぐに対処したおかげで元気に回復しているようです。
そのときの記事はこちら

よく剪定をするときに「下枝」をみんな切り落としてしまう人がいます。

広い公園などで、木を上へすくすく伸ばして自然に大きくしていく方針であれば、下枝はきれいに切り落とした方が良いです。
その方が見通しや風通しが良くなり、公園としての環境も良くなります。
木がすくすく上へ上へと育つので、下枝は無い方が樹形のバランスとしても良いです。

しかし狭い場所で、木が大きくなりすぎないようにコントロールしながら育てていく場合には、下枝はある程度残しながら剪定する方が良いと思います。

下枝がある程度育ってきたところで、古い枝を落として、下枝だった枝を本枝に切り換えていくことができるからです。
そうすると、自然なバランスの良い樹形を保ったまま、新しい元気な枝に更新していけます。
グミの木の剪定02.jpg

下枝をすべて切り落としていると、だんだん下枝が出てこなくなり、上の方ばかりに枝葉が増えていくようになります。

この状態で木の大きさをコントロールしようとすると、無理に上部の枝を切り詰めるしか方法がなくなってしまいます。
そして切り詰めたところから、また新しい枝葉が集中的に伸び出して来ます。
それで、余計にあたまでっかちな、不安定な樹形になってしまうのです。
(去年の様子)
台風前日のグミの木.JPG

このグミの木も、長年、下の枝をみんな切ってしまっていたので、こんな樹形になってしまったんですね。
でも、最近は少しずつ新しい下の枝が出て、育ちはじめています。
グミの木の剪定03.JPG

この新しく出て来た枝は、下にあって手が届きやすいので切りたくなりがちですが、そこを我慢して、むやみに切らないようにするのが肝心。

グミの木の剪定04.JPG

こういう新しい枝は、今の枝にかわって将来の跡取りになる可能性があります。
こういう跡取りたちをなるべく、大事に育てて行きたいと思います。

by MI

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