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点字の裏ワザ [点字]

皆さんは、点字板(盤)で点字を書いている人を見たことがありますか?
見たことがある方は、その人が、時々、定木のマス内で、
素早く点筆を動かす動作も、目撃されたかもしれません。

これは、
「自分はこのマスの中に、ちゃんと書いた(点を押した)かな?」
「まだ書いていないマスは、どこだったかな?」
といったことを、確認しているのです。

力を入れると、ブスッと押して(書いて)しまったり、
紙にひきずるような跡がついてしまいますから、
軽く、かつ慎重に、気をつけながら確認する必要があります。

「点字を読む」というと、紙の凸面を、指先で触って読むことをさします。
それを前提にすると、
「私は指先の感覚がにぶいので、触っても読めないです。」
とおっしゃる方も多いです。
そんな方でも、点筆をそっと動かせば、裏から点字を読む事ができます。

ただ、厳密にいえば、これは、読んでいるのではありませんよね。
確認にすぎません。

ですから、「点字の凸面が読めない人は、こうすれば良い」とは言いません。
まさに裏技なのです。

さて、今回書いた「裏から読む」というのは、
点字板に紙がセットされている状態で、という事ですが、
私が知っている点字使用者の中には、点字板から外した状態で、
紙の裏から、凹面を指で読む事ができる人もいます。
これはすごいですよね!
別の意味で、裏技!

by くろうーろん

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タグ:点字

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