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穴の開いたバケツ?(その4) [環境、設備]

いよいよ準備も終わり断熱塗料の塗装工事を実施しました。

前回の記事はこちら

塗装をする前はこんな感じでした。
塗装の前.jpg

3日がかりで、塗り重ねて断熱性を高めてもらい、こんなふうになりました。
塗装工事完了.jpg

全体を白で塗ってもらったので、より明るい感じになりました。

鉄部もしっかり断熱の塗膜ができあがりました。
鉄部の塗装.jpg

以前は氷のように冷たかった鉄の柱や板ですが、いまは手で触っても冷たく感じません。
(ずっと触り続けていると、だんだん冷たさが伝わってきてしまいますが)
かなり熱の伝導が止まっていることがわかります。

石膏ボードの壁の部分も、触っても冷たくないです。
ほかの壁と比べてみると冷たさが全然違います。
壁全体で、かなり断熱性が高まっていることがわかります。

こんな手すりの下にある鉄の部分まできちんと塗ってくれました。
手すりの裏.jpg

これは、それなりの効果が期待できそうです。
もう最近はすっかり暖かくなってしまったので効果測定は難しいですが、次の冬が来たらいろいろ測定してみたいと思います。

さて、まだこれで終わりではありません。
実は、このあと窓サッシの二重化もしたんです。

それについてはまた後日、ご報告します。

by MI

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春の花壇作業がはじまります [環境、設備]

さあ、北海道にもいよいよ遅い春がやってきました。

冬が長くて寒いだけに、春は何とも言えないくらいうれしい季節です。

花壇のプランターも、またお花が咲きはじめました。
3月の下旬にはすでにこんな感じでした。
3月下旬の花.JPG

いまはもうすっかり咲き誇っています。
最近の様子.JPG

花壇の作業は2年前から、地元の障害者就労施設のみなさんにお願いしています。
この2年間でベテランも多くなり、根気のいる丁寧な作業も順調にこなしてくれます。
去年の秋にプランターを冬仕舞いするときも、よく気を遣って大事に手入れをしていただきました。
おかげで、今年は春からとても状態が良いようです。

今年もまもなく花壇の手入れ作業がはじまります。
先日は、今年の作業のため下見と打ち合わせに来てもらいました。

今年はどんな花がどんなふうに咲いてくれるのか、楽しみですね。

by MI

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下駄箱プロジェクト(その2) [環境、設備]

さてはじまりました、下駄箱プロジェクト。
前回の記事はこちら

まず、かなり痛んでいた下駄箱本体の修理をしました。
下駄箱修繕前.JPG

修繕前はこんなに痛んでおりました。
それが、こんなふうにピカピカの新品のように。

下駄箱修繕後.JPG

いったん箱を解体して、もとの塗装を全部きれいに落としてもらいました。
せっかくきれいに作りなおしても、普通の塗料などを塗っては、またすぐ痛んでしまいます。
そこで、それなりの耐久性がある、自動車用の塗装をしてもらいました。

下駄箱修繕後 2.JPG

表面はかなり痛んでいましたが、本体の作りはしっかりした下駄箱ですので、
新しく作り直すよりは経費もかからずに済み、再利用できたのはよかったです。

一番下の段は、上履き用の棚板を取り払ってもらい、長靴やブーツなども入るようになりました。
下駄箱修繕後 3.JPG

さて、下駄箱本体もきれいになったので、次は下足室の内装工事の予定です。

by MI

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穴の開いたバケツ?(その3) [環境、設備]

いよいよ、一番寒かった渡り廊下の断熱改修工事を行うことになりましたが、その前に準備があります。

前回の記事はこちら

塗装をするときに問題になるのは、塗料の臭いです。
屋外なら良いのですが、屋内の渡り廊下ですので、廊下を伝って臭いが建物中にひろまってしまいます。

そこで、まず廊下の防火戸を閉めて、臭いや音を遮断することにしました。
防災設備の業者さんに警報のセンサーを切ってもらい、防火戸を閉めます。
防火戸.JPG

こんなことは、授業が休みになる春休みしかできません。

ついででもあるので、寮に残っている利用者さんには、防火戸が閉まっている状態を体験して、通行する訓練をしてもらいました。
特に、全盲の人には、防火戸を開けて通行するということが、難しいのです。

防火戸を押す方向に進む場合には、防火戸を押せばすっと開くので簡単です。
でも、防火戸を引いて開くときは、ちょっと難しいのです。
ノブの場所を探し当てて、ノブを引っ張らないと開けないのです。
防火戸を引く.JPG

「この防火戸は、ここにあるノブを引っ張ると開きますよ」
と、ノブの位置などを事前にレクチャーしておくことが大切です。

防火戸を閉めて渡り廊下を閉鎖しただけで、館内の「風」が止まりました。
全館の渡り廊下を常にすうーっと流れていた、ひんやりと冷たい風。
これがぴたりと止まったのには、あらためて驚きでした。

さて、これで工事の準備が完了。

つづきはまた後日。

by MI

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タグ:工事 防災

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穴の開いたバケツ?(その2) [環境、設備]

当センターの「バケツに開いた穴」
(と言うと言い過ぎかもしれませんが)
である、渡り廊下の断熱改修工事を行いました。

前回の記事はこちら

この渡り廊下は鉄骨造の建物です。

屋内にも、鉄の柱や鉄板がむき出しになっています。
(ペンキは塗ってありますが)
断熱改修前の渡り廊下.JPG
この鉄骨や鉄板のたぐいが、おそらく、屋外からの冷気をたくさん取り入れる「穴」となっているようです。

じっさい、触ってみると、とっても冷たいのです。

これをどうやって断熱しようかと悩んでいたら、テレビのリフォーム番組で観た「断熱塗装」というのを思い出しました。

あれだったら、本格的に壁の中に断熱材を施工したりするよりも、かなり安くて短い時間に施工できるのではないか?と思いました。

さっそく、ペンキ屋さんに相談してみると、思ったよりとんとん拍子に計画が進みました。

結果はまた後日ご報告します。

by MI

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下駄箱プロジェクト始動 [環境、設備]

利用者宿舎の玄関脇にある下駄箱。

建築された当初と比べると、高等課程の廃止などで利用定員が少なくなったこともあり、たくさん空きができてしまいました。
下駄箱01.JPG

近くで見ると、これまで20数年間、数百名の靴を守ってきてくれた年月を感じます。
メラミン塗装がはがれてきてしまっていますので、このままだと手を怪我してしまう危険があります。
下駄箱02.JPG
これは部分的な補修をしても、またすぐ痛んでしまいます。
ですので、いったん全てはがして塗装しなおす必要があるようです。
下駄箱04.JPG
日々、雪や雨水、泥にさらされる、耐久性が必要なところですので、いろいろ調べてもらった結果、自動車用の特殊な塗料を使って塗り直すことになりました。
下駄箱05.JPG

さらに、今は入らなくて置き場所に困っている長靴やブーツなども入れられるよう、現在の下駄箱を再利用して、枠を広げる改修をしようということになりました。
今はこのくらいの小さめのブーツがぎりぎりです。
下駄箱03.JPG


また、せっかく下駄箱をきれいに修理するので、下足室全体の内装も、ほたて漆喰や無垢板、コルクタイルなどを使ってもっとやさしい、家庭的なぬくもりのある雰囲気に変えられないだろうかと検討中です。
(それはまた来年度に実施する予定です)

そんなわけで題して「下駄箱プロジェクト」が始動しました。

どんな下駄箱ができあがるのか、楽しみですね。
できあがったら、またご報告します。

by MI

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穴の開いたバケツ? [環境、設備]

センターのすべての建物は、渡り廊下でつながっています。
どこかに行く用事があるたびに、みんなが必ず通っています。
渡り廊下.jpg
最近、ふと気づいたのですが、廊下を歩いていると、場所によってかなり寒さが違うようです。

それで、あちこちに温度計を置いて実際の温度をはかってみました。

建物の廊下は最低でも10℃くらい。
昼間は15℃くらいはあります。

ところが建物と建物をつなぐ渡り廊下。
ここは、昼間でも10℃程度以下。
一番寒いときは、なんと2℃まで下がったこともありました。
最低気温 2℃.jpg
穴の開いたバケツに水をそそいでも、水は漏れていきます。
このセンターで言うと、どうも渡り廊下がバケツに開いた穴に近いのかもしれません。
つまり渡り廊下の「断熱性能」がかなり悪いようなのです。

渡り廊下自体は暖房がありませんが、暖房が入ってる建物と同じ空間でつながっています。
だから渡り廊下も断熱性能を高めれば、館内の暖房効率も良くなるでしょう。

ただ、渡り廊下はたくさんあって面積も大きいので、手を入れるといっても大変です。
でも、何ごとも最初の一歩を踏み出すことが大事ですね。
千里の道も一歩から、ということで、できる範囲で少しずつ改善して行きたいと思います。

まずは、屋内にもかかわらず「2℃」という恐ろしい気温を記録してしまった、一番寒い渡り廊下から手をつけることになりました。

この3月の春休み期間に、断熱改修工事を行うことにしています。
工事が終わったら、また結果をご報告したいと思います。

by MI


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地球温暖化対策会議 [環境、設備]

先日、地球温暖化対策会議という北海道開発局主催の会議に出席してきました。
cool choice01.jpg
なにやら難しいお話ですみませんが、
日本は2030年(平成42年)までに
「温室効果ガスの排出量を26%削減する」
ことになっているとか。

とりあえず「目標」のようですが。

cool choice02.jpg

それにあわせて「政府実行計画」というものも作られています。

まず2030年(平成32年)までに10%削減する!

という計画になっています。

国立である我がセンターも、がんばって10%削減をしないといけないのです。

うーん。
いままでにもいろいろな対策をしてきていますし、これからまた10%削減するのは、なかなか大変です。

環境省の方の説明では

「政府機関の照明器具をすべてLEDに交換すれば10%の削減になります」
「そういう調査結果が出たので、とりあえず10%削減という目標にしました」
とのこと。

あれ、「政府l実行計画」という割には、
目標設定の経緯はイマイチ安直な感じがするんですけど。。。

まあ、環境省の方は話をわかりやすくするために、相当ざっくりした言い方をしたのかと思います。
実際にはいろいろ緻密な計算とか考え方があるのでしょう。

でも、

「すべての照明器具をLEDに交換するには、どのくらいお金が必要か」
「その予算の財源はどこから出てくるのか」

といったことについては、何も決められていない様子です。
各々の機関の努力(遣り繰り)で予算は確保して下さい、ということのようです。

わがセンターも、照明器具は実に沢山あります。
ちらっとその辺の廊下を見ただけでも、こんな感じ。
廊下の照明.jpg
廊下の照明03.JPG
廊下の照明02.JPG
わがセンターでは、むやみに照明の間引きや消灯はできないところが多いです。
あまり暗くしすぎると、弱視の方が困るからです。

ですので、
点灯する照明の数をそれほど減らせません。
点灯している時間も、一般的な建物よりは長いと思います。

そういうことから、照明をLEDに替える効果はある程度ありそうです。

でも、問題はやっぱり予算ですね。

照明器具だけでなく、ほかの施設・設備(空調、衛生、暖房、電気など)も、老朽化してきているものが多いので、いろいろと修理や更新をしていかないといけません。

ですので照明器具のLED化だけではなく、

「更新する時期が来ている暖房設備などを最新の省エネ型に変える」

「建物の断熱性を高めていくような改修をする」

といった方法も織り交ぜながら、対策を進めていきたいと思っています。

by MI

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屋上の修理 [環境、設備]

この11月は本当に記録的な寒さでした。
(調べてないけど。たぶん。。。笑)

先日お伝えしたとおり、11月上旬は平年を4℃以上下回る気温でした。
11月中旬以降も、何度もまとまった雪が降りました。
雪が積もっては溶ける、の繰り返し。
ひさしぶりの雪かきもなまった体にはこたえます。

そんな中、屋上の修理工事をしました。
全部一度に修理できる予算もないので、去年から棟ごとに優先順位を決めて進めています。
去年は一番悪い状態だった居室棟を修理して、今年は厚生棟です。

厚生棟もかなり良くない状態で、修理する前はこんなありさまでした。
屋上修理前.JPG

このまま放置しておくと、いつ防水層がダメになるかもわかりません。
修理したらこんなにきれいになりました。
屋上修理後.JPG

11月上旬の工事だったので、雪で何度も中断しましたが、途中で暖かい日が何日かあったので、どうにか終わることができました。
来年以降も、予算をやりくりして少しずつ進めていきたいと考えています。

by MI

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タグ:修理 設備 屋上

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冬の省エネルギー [環境、設備]

うう、寒い。
寒いですね。。。

今年の冬は、さ・む・い。

そして函館は今日も雪がちらついています。
函館は今日も雪.JPG

今年の11月1日から14日までの2週間、
函館の平均気温は4.7℃でした。

去年までの過去6年の平均は8.9℃です。
つまり、いつもの年よりも4.2℃も低い!

ちなみに去年の12月前半の平均気温が3.3℃です。
つまり、どっちかというと12月に近い。。。。

そんなわけで、わがセンターの暖房費用も
11月に入ってから日々是たいへん、厳しい状況です。

もう毎日ガスメーターとにらめっこです。
でも、メータをいくらにらんでいても、ガスは減りません。

そこで、今年の函館視力障害センターの省エネ重点対策(冬版)
を考えてみました!


<その1>
寒さに負けないよう、しっかり暖かい衣服を着て過ごしましょう

お部屋の暖房をガンガンつけて、Tシャツ1枚で過ごしながら真冬なのにアイスクリームを食べている、なんて北海道ならではの人がときどきいますよね。私も昔はよくやってましたが最近は反省。。。

<その2>
暖房中のお部屋のドアや窓はきちんと閉めましょう
(でも、ときどきは換気をしてくださいね)

特に、利用者さんのお部屋は二重窓にしましたから、必ず内窓も閉めて下さいね。
かなり暖房の効果が違うと思いますよ。
内窓増設工事の様子.JPG

<その3>
温度設定を上げすぎないようにしましょう
(ほのかに暖かい、くらいが過ごしやすいですよね!)

<その4>
加湿器を活用して、お部屋の湿度を保つようにしましょう
(インフルエンザの予防にもなりますよ)

<その5>
長い時間使わないお部屋は、暖房スイッチをきちんと切りましょう
(ちょっと部屋を空けるだけのときは、切らない方が効率的です)

<その6>
日頃から、家電製品や照明器具も、使わないときはきちんとスイッチを切りましょう
(特にホットカーペットやこたつを使っている人は、消し忘れに注意!)


というわけで、まあ当たり前のことばかりではあります。

でも、当たり前のことを、積み重ねていくことが、一番大切ですよね。


無駄な使い方を減らすことで、逆に、本当に必要な暖房エネルギーは安心して使えるようになると思います。

お部屋もお財布も両方が暖かい、快適な冬を過ごせるようがんばりましょう!

あ、ちなみに事務所用の省エネチラシはこちらです。↓
省エネルギーの呼びかけ(事務所用チラシ).jpg
「室温を19℃に設定する」
なんて、なかなか厳しいものもありますが、できることからやっていきましょう。

by MI

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