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雪の降る街を [環境、設備]

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浜田省吾さんの歌う
「悲しみは雪のように」
はとても良い歌で、私も大好きです。

でも最近、歌詞にちょっとひっかかる。

「君の肩に悲しみが雪のように積もる夜には♪」

ちょっと待ったーー。
今年は一晩に何十センチも雪が降るんです。
今年の函館は累計の積雪量が400センチを超えてます。
悲しみが重すぎて肩が脱臼しそう。(笑)

でも、歌詞もメロディーもとっても良い歌です。

そして、ふと、雪かきする手を止めて、
街をながめてみると、雪はやっぱり美しい。
街の喧噪が消えて、はっとするような静寂が訪れる。
五稜郭公園.jpg
そうそう、
「雪の降る街を」
なんて、すばらしい曲がありました。
冷たいはずの雪なのに、その雪を使って
「あたたかき しあわせの おもいで♪」
と表現してしまう。
※後日訂正
「あたたかき しあわせの ほほえみ♪」
の間違いでしたー。すみません(汗

夜の杉並町電停.jpg
なんだか、雪って、詩になるものですね。

私は北海道出身なので、子供の頃から、
雪は当たり前に身近にあるものでした。

でも、北海道を出て関東、東海や九州地方で暮らしてみて、
雪に魔法のような不思議さを強く感じるようになりました。

街中がいっぺんに真っ白な世界に変わるんですから、
こんなに面白くてきれいなものって、なかなかありません。
それに、雪を見ると子供の頃のあれこれを思い出す。
IMG_3694-2.jpg
大人になってから、雪がちょっと好きになったかも。

でも、最近は特に道路がすごい状態で、函館の交通事情はかなり厳しいです。

厚く圧雪が重なった状態で雪解けがはじまったので、
「悪路」という言葉を具体的に定義するとこうなる、
というあらゆる条件が揃ってしまった感じです。
それも同じ道路の中に、いろんな「悪路」が混在しています。

1 かちこち、ツルツルに滑る氷のスケートリンクのような道

2 大きな凸凹や、段差だらけの道

3 深くてくねくねと曲がりくねった、わだちの道

※ そのわだちも、何本も複雑に入り乱れてます。
車だと、どこへハンドルを持って行かれるか予想がつきません。

4 道の途中で突然現れる、マンホールの部分などのふかーい穴ぼこ
関連の記事はこちら

5 砂浜のように、ずるっと沈み滑る、半分融けたシャーベット状態の道
※ これでたくさんの車が埋まって、動けなくなってしまいます

6 でっかくて深いびしゃびしゃの水たまり

こんな道では、特に視力に障害のある人は本当に大変です。
でも、センターの利用者さんたちも、視力に障害がある職員たちも、
白杖1本を頼りにたくましく外出したり通勤したりしています。
雪道の白杖歩行についての記事はこちら
雪道の白杖歩行について(石突・チップ編)の記事はこちら

by MI

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春よ来い [環境、設備]

雪に埋もれたセンター.jpg

MonaLisa Twins(モナリザ・ツインズ)のJune(6月)という曲は、
英語がさっぱりの私でもなんとなくわかる、やさしい英語の歌です。

「6月よ、はやく来て、この雨をどこかへ連れて行って!」
と、さわやかに歌います。

日本だったら、6月が雨をどっさり連れてきそうですが(笑)、
ヨーロッパでは6月はすがすがしい夏の始まりなのでしょう。
「夏よ来い!」
って感じですね。

※ この歌では「雨」は「涙」を表現してる?ようです。
だから本当の気候がどうなのかはあんまり関係がないかも。

さて、今年の函館。
もう、もう、もう、ほんとうにもう今年の函館は雪が多い。
前回の記事はこちら

函館は北海道ではかなり雪が少ない方なのですが、
今年は違いました。
降雪量は函館の観測史上2番目に多いそうです。
近くの歩道.JPG

営繕の人が毎日、あちこちに溜まった雪を運んで集めてくれるので、
グラウンドはこんな状態です。
グラウンド.JPG

でも敷地内の通路は、日々の雪かきできれいになってます。
敷地内.JPG

敷地前の歩道も、みんなでこつこつ雪かきするようにしています。
センター前の歩道.JPG

それにしても、今年は、雪はもうお腹いっぱい。
とりあえず、早く4月(春)が来て欲しい。

「4月よ、はやくやって来て、この雪をどこかへ連れて行って!」

と、替え歌にして雪かきに励む今日この頃です。
春よ来い!

by MI
雪の灯籠?.jpg
※ 写真は(一部を除き)ナミナミさん提供

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温泉を暖かくするプロジェクト(その2) [環境、設備]

さて、問題です。
これはいったい何でしょうか?
DSCN4006.JPG

サンタのおひげみたいですね。
毛の長い犬の顔?

正解は、温泉の給湯口です。
DSCN4004.JPG

白いおひげは、温泉の成分です。

これを落としてもらうところから、
「温泉を暖かくするプロジェクト」
はスタートです。
前回の記事はこちら

落とす前は(たぶん)20年分の成分が厚く重なっていました。
DSCN4007.JPG

それが、こうなりました。
DSCN4065.JPG

あまりにも見た目が変わったので、
私たちもみんなびっくり。
DSCN4064.JPG

さて、これから次のステップに進みます。
DSCN4062.JPG
このあと、はたしてどうなるのでしょうか、
乞う御期待。

by MI

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温泉を暖かくするプロジェクト [環境、設備]

このブログでもたびたびご紹介しておりますが、当センターの宿舎には温泉があります。
体もぽかぽか温まるし、日々の勉強や訓練の疲れを癒やすのに温泉は本当にありがたいです。
_DSF8613.JPG

経費的にも、水道水をボイラーで湧かすよりもずっと安く済みます。

さて、こんな自然の恵みの温泉ですが、冬場はどうしても、少し温度が低くなりがちなのが弱点です。
源泉から長い配管を流れてくる間に、少しずつ熱が外に逃げてしまうんですね。

それでも給湯口から浴槽に入るときは45℃近い温度があるのです。
でも、浴槽が結構大きいので、溜まる頃にはそのお湯が40℃近くまで下がります。
なので、人によってはちょっとぬるく感じてしまうんですね。

特に、湯船の下の方がぬるくなってしまいがちです。
給湯口から注がれる熱いお湯も、なかなか浴槽の下の方までは届かないです。
湯船の上の方にある熱いお湯から、縁からあふれて外へ流れ出してしまいます。

下手な絵ですいませんが、簡単に図解してみました。
湯船の絵.jpg

まだちょっとわかりにくいかもしれませんが。。。。

さてこの問題をなんとかしたいと、
「温泉を暖かくするプロジェクト」
(と勝手に名付けました)が始動しました。

さあ、なにやらこんな作業がはじまりました。
DSCN4044.JPG

そして終わったあとは掃除まで。
DSCN4059.JPG

いったい何をしているのでしょうか?
つづきはまた。

by MI

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いつまで降るの? [環境、設備]

2月6日は、福井県などで記録的な豪雪となりましたが、
ここ函館もかなりの雪が降りました。
DSCN4111.JPG

函館の積雪量は78センチ。
観測史上で何番目などと新聞に書いてありました。
DSCN4104.JPG

雪かきしても、雪かきしても、
そのあとから、またその後から、
降り続いて雪は止まない。

もう、いつまで降るのーーー!!
っと、思わずぼやいてしまうのでした。


でも今日(2月7日)は、やっと晴れて良い天気です。

DSCN4095.JPG

DSCN4094.JPG

もう、しばらく降らないでくれると良いんですが、、、、。

by MI

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穴の開いたバケツ?(その6) [環境、設備]

1年ほどまえに、渡り廊下での断熱工事をしました。

前回の記事はこちら

壁や鉄製の柱などに断熱塗料を塗りました。
工事後.JPG

それから、こんな樹脂製の内窓を増設しています。
樹脂内窓.JPG

そして、また今年の冬がやってきました。
いま、どんな効果が出たのか温度を測定して調べているところです。

外気温やいろいろな条件が同じではないので単純に比較はできませんが、やはり、それなりの効果が出ている様子です。

それほど寒くない日なら、いつも最低気温も5~6℃くらいはキープしています。
去年より2℃ほど高くなっています。
渡り廊下の温度測定.jpg

さらに、屋内の各所との比較をしてみると、断熱改修をする前は、ここがセンターの中で一番寒いところでしたが、いまはそうでもありません。
ほかの渡り廊下の温度と比べても、あまり温度が変わらなくなりました。
このように、確実に効果はあったことがわかってきたところです。

実際に、今年は去年よりも、電気・ガスの使用量が5~10%ほど減っています。
この渡り廊下の断熱改修も含め、いろいろな対策をしてきたことが功を奏しているようです。

もちろん、いくら設備を替えても、実際に電気や暖房を使う利用者の皆さんや、職員が日頃から節約を心がけていなければ何の効果もありません。

みなさんの協力と配慮があってこそ、いろいろな対策が効果を発揮しているのだと思います。

by MI

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浴室のシャワー水栓を更新しました [環境、設備]

年がら年中、あちこち修理ばかりしている印象のわがセンターですが、今度は浴室のシャワーの調子が悪くなってきました。

ボタンを押すとしばらくシャワーが出るタイプですが、3秒くらい出るとすぐ止まってしまうようになってしまいました。
修理を依頼してみましたが、20年以上も経った古い機種なので、修理は無理とのこと。
そこで、お湯を節約できる節水タイプに更新することにしました。

ちなみに、古いシャワー水栓はこちらです。
(撤去前の写真を撮っていなかったので、取り外したときの様子)
古いシャワー水栓.jpg

新しいシャワー水洗はこちらです。
新しいシャワー水栓.jpg

シャワーは、エアインシャワーという節水タイプになりました。
これで、給湯ボイラーの燃料代や水道代が浮くかなと期待しています。
節水型のシャワーヘッド.jpg

シャワーヘッドは見た目にはわりと大きな形をしていますが、実際に手に持ってみるとけっこう軽いです。

水洗金具もこんなにきれいに新しくなりました。
新しくなった水洗.jpg

このシャワー水栓を快適に使って、訓練・授業の疲れを癒やすのに役だてていただけると良いなと思っています。

by MI

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ドアの改修工事 [環境、設備]

先日、寮などでドアの改修工事をしました。
内容はかなり地味な工事ですが、以下にご紹介するとおり、寮での快適な生活にとっては欠かせない改修工事なのです。

まず戸当たりゴムを取り替えます。
01 戸当たりゴムはがし.JPG

取りはずしたゴムです。
もう20年以上経っているので、せんべいのようにカチカチになってました。
02 パリパリに硬化したゴム.JPG

こんなにカチカチのゴムでは、ドアが当たる衝撃が全然吸収できていません。
ボンドで壁にガッチリ接着されていたので、古いゴムをはがす作業も大変でした。
03 ゴムの跡をきれいに落とします.JPG

古いゴムがきれいにはがれたところに新しいゴムを貼ります。
弾力があってちゃんと衝撃を吸収しそうです。
指で押すとぐいっと戻ってくるので、赤ちゃんのほっぺみたいで何だか気持ちが良い。
04 新しいゴム貼り付け.JPG

また、金具類を再調整したり、ドアのスピード調整をしたりしました。
半自動で閉まる機構がドアの上についているので、スピードが調整できるのです。
鉄製の重いドアなので、閉まるスピードが速いと、ドーンと大きな音が響きます。
あまり遅すぎても不便なので、一箇所一箇所、慎重にスピードを調節していきました。
05 取り付け・再調整.JPG

さらに床とドアとの間には、5ミリくらいの隙間が空いていました。
06 ドア下部の隙間.jpg

こんなふうに、シャープペンが1本入りそうなくらい。
手を当てると冷たい風がぴゅーぴゅー入ってきているのがわかりました。
07 ドア下部の隙間.jpg

このままにしていると廊下の(床面の一番冷たい)空気がお部屋にどんどん入ってきてしまいます。
そこで、この隙間をパイルシールという部材でふさぎました。
08 パイルシール.JPG

こんなふうにモヘアで隙間がしっかりふさがりました。
09 パイルシール.JPG

すでにお部屋の窓は2年前にペアガラスの内窓サッシを増設して断熱性能を高めています。
(2年ほど前の内窓増設工事の様子)
内窓増設工事の様子(2年前).jpg

窓とドアの両方で断熱対策ができたので、暖房効率はまた少し良くなってきたと思います。

こうして、全部で50箇所ほどのドア改修は、数日間の地道な作業のすえに完了しました。
少しでも利用者のみなさんが快適に過ごせるよう、これからもいろいろと工夫していきたいと思っています。

by MI

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外部の照明を増設しました [環境、設備]

先日、外部の照明設備を増設しました。

照明設備を増設したのは、センター敷地の角で、
臨床実習の広告看板があるところです。
照明設備を増設する前は、こんな様子でした。
照明器具を増設する前.jpg

夜でもこの看板が良く見えるようにしたいということもありましたが、
それよりも、その前にある歩道を明るくしたいというのが設置の主な理由です。

この歩道の前は、いつも車で混雑する横断歩道です。
お隣の商業施設の駐車場がこの先にあるので、車がたくさん通るのです。
でも、信号の無い交叉点なので、いろいろな方向から車が来て入り乱れてしまう感じです。
晴眼者の私でも、この横断歩道を渡るときはちょっと緊張します。

特に夜間はかなり暗くなってしまうので、
弱視(ロービジョン)の人にとっては、
路面状況なども視認しにくくなり、危険性が高まります。
運転している人からも、歩道から横断歩道へ出ようとする歩行者を発見しにくくなります。

そこで、ここに照明を増設しよう、ということになりました。
まず、ちょっとこんなイメージです。
照明器具を増設したときのイメージ.jpg

なかなか大ざっぱですが(笑)、あくまでイメージしやすいように、ということで。
もちろん具体的な内容は、専門業者に検討してもらってから施工しています。

そして、実際に照明を増設してみた結果がこちらです!
照明器具を増設した後01.jpg

割と想定したイメージに近かったかなと。
照明器具を増設した後02.jpg

増設後の写真だと、周りが暗くなっているように見えますが、
周囲の明るさは実際には変わっていません。
照明を増設したところがかなり明るくなった分、
その周りが暗く写ってしまったようです。
(カメラの特性上です。撮影者の腕の問題もありますが。)

弱視のみなさんからは、明るくなってとても歩きやすくなったと好評でした。

ドライバーからも歩行者を早く視認しやくくなって、安全性が高まったかと思います。

by MI

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タグ:照明 設備

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温泉排水管の洗浄作業 [環境、設備]

ある日、センターにこんな車両が集結しました。
高圧洗浄の作業車.jpg
高圧洗浄の作業車 その2.jpg

いったい何をしているのでしょうか。

これは温泉排水管の高圧洗浄をするための車両です。

センターの温泉は成分がかなり濃いので、ときどき洗浄作業をしないと詰まってしまいます。

洗浄作業の様子.jpg

マンホールの中から丁寧に洗浄していきます。
洗浄作業の様子 マンホール内.jpg

配管からは、こんなガリがたくさん出て来ました。
排水管から出て来た温泉のガリ.jpg

排水管から出て来た温泉のガリ その2.jpg

温泉というと贅沢なように思われますね。
たしかに、こんなふうにメンテナンスもなかなか大変です。

でも、実際に水道代やガス代を計算してみると、経費的にはすごく安く済んでいるのです。
自然の恵みの温泉ですが、その力はあなどれませんね。

by MI

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