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パソコンを買う人へのアドバイス(5) [パソコン]

前回、音声使用者向けの店頭でのチェックポイントとして、
(1)CPU(シーピーユー)とメモリ
について書きました。

この記事では、
(2)タッチパネル式のボタンの有無
(3)ボリューム調整用つまみの有無
について書きます。

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(2)タッチパネル式ボタンの有無

ノートパソコンについているタッチパネル式のボタンは、
視力が無い人にとって重要な割には、
いざ買ってしまってから不便さに気付くことが多いです。

そのつもりがなくても、うっかり触ってしまうのです。

しょっちゅうタッチパネル式のボタンを触ってしまうので、
ついに上から厚紙を貼りつけてしまった人もいます。
でも、紙の上からでも押せてしまうし、邪魔くさいですよね。

もしタッチパネルが付いていたとしても、
自分がキー操作する時に触らなそうな位置にあるのなら、大丈夫です。
店頭でエア操作してみると良いでしょう。
(なぜエアかというと、音声ソフトが入っていないだろうからです。)

また、タッチしても動作しない設定に出来るのなら、問題ありません。
ただし、実際には「作用させない設定」が出来ない事が多いようですので、
ある程度の妥協が必要になるかも知れません。

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(3)ボリューム調整用つまみの有無

ボリュームの調整は、音声使用者には重要です。
音声ソフトそのものの音量を大きくしても、
パソコン本体の音量が小さいままでは、意味がありませんよね。

デスクトップ型のパソコンには、
ボリュームコントロールつまみが付いているものが多いです。

一方、ノート型のパソコンでは、
キーを組み合わせて押すものがあります。
例えば、FnキーとF11キーを同時に押せば音が大きくなる、という風に。

この場合、意図せずうっかり音を小さくしてしまったり、
ミュート(消音)にしてしまったりする可能性があります。

ノート型パソコンの「エフ何々キー」が苦手な方には、
外付けのつまみがある機種をおすすめします。
店頭でチェックしましょう。

ただし、最近のノートパソコンは、キーで調整するタイプが
圧倒的に多いので、これまた、ある程度の妥協が必要と思いますが…。

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関連リンク
 アドバイス(1)「パソコンは一生ものではない」
 アドバイス(2)「音声ソフト」
 アドバイス(3)「パソコンの買い時」
 アドバイス(4)「店頭チェック:CPUとメモリ」

by くろうーろん

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