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赤と黄色は同じ色?その1 [つぶやき]

もみじの記事を書いて、ふと、
「日本人には、赤色も黄色も、同じカテゴリだったのでは」
と思いました。
もみじの記事はこちら

黄色くなるのを「おうよう」と発音する事が一般化せず、
赤も黄色も、同じ「こうよう」と発音する方が一般的になったのは、
『同じような色だし、はっきり区別しなくても…』という意識が
あったからなのでは、という推理です。

古代の日本人にとって、あおとみどりが同じカテゴリだった事は有名です。
その名残りが、今でも、緑色の信号を「青信号」と言ったり、
緑色の葉っぱを「青葉」と言ったりする現象です。
同じように、「きいろ」と「あか」も、同類だったかも?と思いました。

20171106紅葉の風景
現代人は、上の写真を「赤や黄色の」と表現すると思いますが、
昔の日本人は「赤」と表現したのでは…?

調べてみると、奈良時代頃まで、日本人にとっての色は、
「赤、青、白、黒」の4色だけだったらしい、という事がわかりました。
奈良時代までの文献には「黄」が出てこなくて、
4色以外の色の名前を言うようになったのは、平安時代からだそうです。

もちろん、古代にそれ以外の色が存在しなかったのではありません。
呼び名が一般に浸透していなかっただけでしょう。
呼び名がなければ、「赤系統」という感じで、ひとまとめにする可能性があります。

我ながら「赤≒黄説」は、信ぴょう性ありそうな。
(証明できないけど。)

ただ、ここで一つ、疑問が出てきました。
それについては、また別の記事に書きます。

by くろうーろん
(写真はMI氏からいただきました。)

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