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ドアの改修工事 [環境、設備]

先日、寮などでドアの改修工事をしました。
内容はかなり地味な工事ですが、以下にご紹介するとおり、寮での快適な生活にとっては欠かせない改修工事なのです。

まず戸当たりゴムを取り替えます。
01 戸当たりゴムはがし.JPG

取りはずしたゴムです。
もう20年以上経っているので、せんべいのようにカチカチになってました。
02 パリパリに硬化したゴム.JPG

こんなにカチカチのゴムでは、ドアが当たる衝撃が全然吸収できていません。
ボンドで壁にガッチリ接着されていたので、古いゴムをはがす作業も大変でした。
03 ゴムの跡をきれいに落とします.JPG

古いゴムがきれいにはがれたところに新しいゴムを貼ります。
弾力があってちゃんと衝撃を吸収しそうです。
指で押すとぐいっと戻ってくるので、赤ちゃんのほっぺみたいで何だか気持ちが良い。
04 新しいゴム貼り付け.JPG

また、金具類を再調整したり、ドアのスピード調整をしたりしました。
半自動で閉まる機構がドアの上についているので、スピードが調整できるのです。
鉄製の重いドアなので、閉まるスピードが速いと、ドーンと大きな音が響きます。
あまり遅すぎても不便なので、一箇所一箇所、慎重にスピードを調節していきました。
05 取り付け・再調整.JPG

さらに床とドアとの間には、5ミリくらいの隙間が空いていました。
06 ドア下部の隙間.jpg

こんなふうに、シャープペンが1本入りそうなくらい。
手を当てると冷たい風がぴゅーぴゅー入ってきているのがわかりました。
07 ドア下部の隙間.jpg

このままにしていると廊下の(床面の一番冷たい)空気がお部屋にどんどん入ってきてしまいます。
そこで、この隙間をパイルシールという部材でふさぎました。
08 パイルシール.JPG

こんなふうにモヘアで隙間がしっかりふさがりました。
09 パイルシール.JPG

すでにお部屋の窓は2年前にペアガラスの内窓サッシを増設して断熱性能を高めています。
(2年ほど前の内窓増設工事の様子)
内窓増設工事の様子(2年前).jpg

窓とドアの両方で断熱対策ができたので、暖房効率はまた少し良くなってきたと思います。

こうして、全部で50箇所ほどのドア改修は、数日間の地道な作業のすえに完了しました。
少しでも利用者のみなさんが快適に過ごせるよう、これからもいろいろと工夫していきたいと思っています。

by MI

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