So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

映画 しあわせの絵の具(その1) [つぶやき]

しあわせの絵の具 映画パンフレット.jpg

カナダ人作家のアリステア・マクラウドの作品をはじめて読んだときは、
その独特な世界と、登場人物たちの強い存在感に圧倒されました。

目の見えないおばあさんが登場する短編小説もあるのですが、
そのおばあさんの存在感たるや、小説の世界とはとても思えないほどリアル。

「アリステア・マクラウドの小説の中では、人生の素材が違う。今のぼくたちの日々はアルミとプラスチックだが、彼の世界では人は鉄と針葉樹と岩に囲まれて生きている。」
(池澤夏樹)

その作品の舞台は、どれもノバスコシア州のケープ・ブレトン島。
ほとんどの物語の主人公はスコットランド移民たち(とその子孫)です。

「ノバスコシア」は「新しいスコットランド」という意味で、
スコットランドやアイルランドからの移民が多い地方です。
ノバスコシア州(地図).jpg

私のような北海道出身者は、開拓時代からの苦労話をよく聞かされて育ちました。
(もちろん先住のアイヌ民族にとっては、またさらに長い苦難の歴史があるわけですが)
私の親の世代くらいまでは、まだまだ開拓時代の名残があって、厳しい生活環境だったのです。
だから余計に、寒い過酷な環境で、たくましく生きる移民の話は、他人ごとではない気がしてきます。

ノバスコシア州は、サラ・マクラクランという歌手の出身地でもあります。
(名前からして、たぶん彼女もスコットランド系?)
歌もピアノもギターも上手なうえに、きれいなメロディーも作ります。
歌詞も、たとえば
「あなた自身の靴をはいて(自分のスタイルをつらぬいて)、行くと決めたところへ足跡を残していこう!」(In Your Shoes)
なんて感じ。
移民の子孫らしい歌詞のような気もしてきます。

といったわけで、いつかカナダのノバスコシア州に行ってみたいなー、と思っていたら、先日は映画の中で、その願いがかないました。

「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」です。
絵を描きながら、あなたと暮らすのが私の幸せ.jpg

これはモード・ルイスという実在した画家の物語。

彼女は幼いころから若年性関節リュウマチという病気に苦しみ、手足など体に重い障害がありました。
生涯を通じて、一度もノバスコシア州から出たことはなかった(どころか、家から車で1時間以上かかるところに行ったことはなかった)そうです。

映画の内容は、また。

(この記事は次回につづきます)

by MI

函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:映画

北海道は北加伊道 [つぶやき]

今年は、北海道の命名から150周年です。
150周年記念頁の画像
(https://hokkaido150.jp/)

これにちなんで、記念式典など、色々なイベントがあるようです。
また、某お菓子メーカーから、ちなんだお菓子も発売されました。

その名前が「北加伊道」というのです。
北と道は同じ漢字ですが、「海」ではなく「加と伊」なので、
何だか不思議に思いました。

北海道は、むかし、「蝦夷(えぞ)」とか「蝦夷地」と呼ばれていました。
(余談ですが、今人気の、アイヌの少女が出てくる漫画を見ている方には、
 おなじみの呼び方かもしれませんね。)

蝦夷の語源には諸説ありますが、いずれも、あまり良い意味ではなかったようです。
そこで、元冒険家の松浦武四郎という人物が、
 ・北加伊道
 ・日高見道
 ・海北道
 ・海島道
 ・東北道
 ・千島道
という、名称の候補を六つ、政府に提案されたそうです。
この中から「北加伊道」の音と「海北道」の漢字が採用されたのでしょう。

候補のいくつかに「カイ」という音が含まれていますが、
松浦武四郎は、アイヌと交流が深かったので、
アイヌ語で「この地で生まれたもの」という意味の
「カイ」を取り入れた、と言われています。
その名残りが、万葉仮名のような「加と伊」にあらわれているのかも。

これまで私は、北海道という名前に疑問を持つことはなく、
北にあるから「東海道」をもじったのかなー?などと、漠然と思っていました。
由来を知って、とても興味深かったです。

お菓子が無かったら、改めて調べることはなかったかもしれません。
せっかくだから、買ってみようかしら。

by くろうーろん

函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:地域

6月22日(金)の夕食 [メニュー紹介]

今日の夕食のメニューは…ジャーン

6月22日の給食

ごはん
アサリとキャベツのコンソメスープ
牛肉のステーキおろしソース
付け合せ(インゲン・人参)
メランジェサラダ
フルーツ(オレンジ)

となっています。うーん、なんてステキ♪

なんといっても、この牛肉のステーキ
ステーキ

切ったステーキ

柔らかくて、ジューシーで、肉厚で、脂っこくない。
それをおろしソースでさっぱりと。
そろそろ油がキツイ年齢になった私にはピッタリです。(笑)

それに花を添える、メランジェサラダ♪
メランジェサラダ

メランジェとは、フランス語で「混ぜ合わせたもの」という意味だそうですが、
色々カラフルな野菜を混ぜるので、お花畑のようなサラダです。

大満足な給食でした。

by ナミナミ

函館視力障害センターホームページへ


共通テーマ:グルメ・料理

当ブログへのリンクについて(URL変更について) [告知]

2018/6/25からの、ソネットブログのシステム変更に伴い、
当センターのブログについても、URLが一部変更になります。

 従来 http:…
 新規 https:…
 ※pの後ろに「s」が追加

この変更の理由は、セキュリティを高めるためとの事です。
お知らせ記事 → https://blog-wn.blog.so-net.ne.jp/2018-06-12

これに伴い、当センターのブログ記事をリンクしているサイトで、
リンクをクリックしても、(その記事のURLが変更されているので)
「リンク先の記事が見当たりません」
などとなる可能性があります。

ただし、何件か確認してみましたが、
自動的に新しいURL(s付き)の記事に飛ばされるようです。

当センターのブログ(トップ)、もしくは各ブログ記事のURLを
引用されている方で、上記の状態にならない場合は、
URLの書き換え(httpの後に「s」を追記)をしていただくか、
リンクのし直しをお願いいたします。
また、新たにリンクされる方は、「s」付きのURLでご記載願います。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

by くろうーろん

函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:blog

トラピスト修道院(その2) [つぶやき]

前回記事の続きです。
前回の記事はこちら
トラピスト修道院.jpg

繰り返しになりますが、私たち職員にとって、とても興味深いのは

北海道北斗市:聖母トラピスト修道院(男子)
北海道函館市:トラピスチヌ修道院(女子)
栃木県那須郡那須町:那須の聖母修道院(女子)
兵庫県西宮市:西宮の聖母修道院(女子)
佐賀県伊万里市:伊万里の聖母修道院(女子)
大分県速見郡日出町:お告げの聖母トラピスト修道院(男子)

という、修道院の配置です。

この分布が、私たちの勤める国立施設に似てるんです。

北海道函館市:函館視力障害センター
栃木県那須塩原市:塩原視力障害センター(残念ながら先年、統廃合)
兵庫県神戸市:神戸視力障害センター
福岡県福岡市:福岡視力障害センター
大分県別府市:別府重度障害者センター

国立施設の配置図.jpg

(都道府県名)修道院のある市町村;国立施設のある市町村、と並べてみると、
(北海道)北斗市と函館市;函館市
(栃木県)那須町;那須塩原市
(兵庫県)西宮市;神戸市
(大分県)日出町;別府市
(佐賀県)伊万里市;(福岡県)福岡市

ほら、どこもみんな、場所が近いでしょう?
伊万里市のほかは、みんなお隣の市町村ですね。

伊万里市の聖母修道院も、福岡視力障害センターから車で1時間半くらいの距離です。

どうしてこうなったのか(こじつけの?)理由を考えてみると、
いろんなことが思い浮かんできて、面白そうです。
でも記事にするのは大変そうなので、誰か根気強い人にお任せします(笑)。


それでは、トラピスト修道院のホームページから例によってにわか勉強して、簡単にトラピストの歴史をご紹介。
トラピスト修道院の沿革.jpg
6世紀のイタリアに、聖ベネディクト(480-547年)という人がいました。
キリストと同じように荒野(スビアコの洞窟)で3年間過ごして、さまざまな誘惑と戦った、という逸話があり、修道生活の基礎を作った人のようです。修道生活の伝統を守り、修道者のために修道規律を書きました。
聖人と呼ばれる人の中でも、かなり偉い(崇敬されている)人らしいです。

これが「聖ベネディクトの戒律」。
この戒律をもとに「ベネディクト会」という修道会が誕生しました。

次は1098年。
ベネディクト会から出た人たちが、「シトー会」という組織を作ります。
フランスのシトーの森、というところに退いたので「シトー会」。
聖ベネディクトの戒律をより忠実に守り、従うのが目的でした。

シトー会は、中世に大いに発展し、ヨーロッパ中に広まっていき、キリスト教世界の中でも重要な役割を果たします。

そしていよいよ、トラピストの誕生。
(以下、トラピスト修道院のホームページから引用)
1662年、ド・ランセ(1626-1700)はフランスのトラップ修道院の院長に就任すると、次第に緩んできた シトー会の修道精神を再び厳格に立て直そうと、改革運動を始めました。これがトラピストとして知られる 厳律シトー修道会です。
(以上引用おわり)
牛の形のドアノブと鍵.jpg

トラップ修道院の人たちだから「トラピスト(トラピスチヌ)」というのですね。

聖ベネディクトの戒律は、そもそも厳しい修道生活のためのルールですから、簡単に守れるようなものではないはず。

なにしろ聖ベネディクトは、荒野での誘惑に打ち勝つために、茨の中をのたうち回ったという伝説のある人ですから、おそらく、やわなルールではないのでしょう。

それに、どんなルールでも、時代が変わり、社会の仕組みや人々の考え方が変わると、いつの間にか「解釈」や「運用」も変わっていく、ということもありえます。

そうして時間がたつにつれて、戒律(の運用)がだんだん変わってしまうんでしょうね。
そうすると「いや、ちゃんと原点にかえって、正しい姿に戻すべきだ」と考える人たちも現れる。
そういう歴史の繰り返しなのかなと、思ったりします。

展示室内のパネル.JPG

でも、どうして修道生活なんていう、あえて厳しい人生を送ろうとする人たちがいるのでしょうか。

(以下、トラピスト修道院のホームページから引用)
聖ベネディクトは、キリスト者として徹底的に生きたいと望んで集まった人々に戒律を与えました。(中略)この戒律に従って世から離れ、共同生活・沈黙・祈り・霊的読書・労働などの諸価値を生きるのが厳律シトー会の生活です。
(以上引用おわり)
と説明されています。

なるほど。
「徹底的に生きたい」
って、良いフレーズですね。
いまふうに言うと「生き方が半端ないって」という感じ?(笑)

半端者の私ですが、ちょっとだけなら、その心意気が、わかるような気がします。
真似するのは無理だけど。

by MI

あまりの絶景に、お客さんたちも撮影に夢中です。
撮影に夢中.jpg
函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:日記・雑感

新緑の候…ではない候 [つぶやき]

当センターの中庭も、少しずつ緑が濃くなってきました。
20180613nakaniwa.jpg
まさに「新緑」。
…ですが、時候の挨拶的には違うようです。

函館は、6月の上旬には「冷房が欲しい」と思う日も
あったのですが、中旬は、寒い日が続きました。
「ストーブ、しまわなければ良かった」
と思う時もしばしば。

こんな時に困るのが、挨拶状などの時候の表現です。
そもそも時候の挨拶は、本当の天候ではなく、暦と連動するので、
6月なら「向夏の候」や「薄暑の候」となります。

でも、正直、函館は「向夏」や「薄暑」には、まだ遠い感じ…。
上に書いたように「新緑の候(5月の挨拶)」とか、
むしろ「春寒の候(3月の挨拶)」とか、
何なら、「余寒の候(2月の挨拶)」とでも書きたいくらいです。

だからといって、公的な文書では、そうはいきません。
「6月も中旬なのに、函館は寒いです」とか、
「暦の上ではそろそろ夏ですが、ストーブをつけています」などと書けるのは、
ごく親しい間柄の時だけだからです。

挨拶状には、どうしても、「6月の挨拶」を書くことになります。
相手が北海道の方の場合は、同じように寒いでしょうから、
恐らく違和感が強いことでしょう。

そんな時は、思い切って時候の挨拶を省くこともあります。
ますます事務的な文章になってしまうのですが、
苦渋の選択なのです。(おおげさ?)
どうぞ、ご容赦くださいね。

by くろうーろん

函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:地域

6月14日(木)の夕食 [メニュー紹介]

6月14日(木)の夕食を検食しました。

20180614-yuu1.jpg
 ごはん
 ジャガイモのミルクスープ
 豚ヒレソテー野菜ドミグラスソース、付合せ
 トマトサラダ
 菜の花のゴマあえ

豚ヒレソテーです。
20180614-yuu2.jpg
ソースにたくさんの野菜が使われていて、
濃厚で食べ応えがありました。
付合せの、リーフレタスとハーブが効いたスパゲッティとの
コントラストが良かったです。

野菜は、真っ赤なトマトと緑の菜の花。
20180614-yuu3.jpg 20180614-yuu5.jpg
こちらも好対比だったと思います。

ポテトスープです。
20180614-yuu4.jpg
写真ではよく見えないかもしれませんが、こちらも野菜たっぷりで、
ホワイトシチューが少しだけあっさり目になってますよ、という感じ。
この日も少し肌寒かったので、このスープはとても嬉しかったです!

by くろうーろん

函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:グルメ・料理

トラピスト修道院(その1) [つぶやき]

先日、はじめてトラピスト修道院に行ってきました。
修道院の門.jpg
行ったと言っても、見られるのは門の前まで。
あらかじめ申し込んでいないと内部の見学はできません。
(しかも男子修道院なので、入れるのは男の人だけ)

でも周辺は緑がいっぱいで景色が良いところです。
周辺.JPG

特に門からまっすぐに続く長い一本道は見ごたえがあります。
ローマへの道.jpg
この道は「ローマへの道」と呼ばれているそうです。
(あまり良い写真が撮れてなくて、すみません)

ローマに行きたいけど時間(お金)が無い私ですが、
何だか、この道に立つと、行けそうな気がしてきました。
「いつかローマに行けますように」
と、マリア様に深い祈りをささげたのは言うまでもありません(笑)。
ローマへの道(帰り).jpg
すると、木の幹にハートのマークのような形を発見。
これは良い前兆だと、勝手に思っておくことにしました。
ハートのマーク.jpg

売店も近くにあって、濃厚なバターを含むソフトクリームはとても美味♪
スプーンの代わりにあのトラピストクッキーもついてます。
この風味の良いクッキーがまた、冷たいものによく合う。
ソフトクリーム.JPG

さて、この修道院は「厳律シトー修道会」(トラピスト)と呼ばれる、
世界に169か所もの修道院をもつ、フランス起源の組織に属しています。
修道院の玄関.jpg
日本にはこのトラピストの修道院は7か所あります。
そのうち2か所は北海道にあって、
北斗市にあるこのトラピスト修道院と、
函館市にあるトラピスチヌ修道院です。

5年くらい前に書いたトラピスチヌ修道院の記事を覚えている方がいらっしゃったら、
このブログの通と認定します。
(特に認定証とかは用意できませんので、あしからず。)
トラピスチヌ修道院の記事はこちら

さて、私たち職員にとって、とても興味深いのは

北海道北斗市:聖母トラピスト修道院(男子)
北海道函館市:トラピスチヌ修道院(女子)
栃木県那須郡那須町:那須の聖母修道院(女子)
兵庫県西宮市:西宮の聖母修道院(女子)
佐賀県伊万里市:伊万里の聖母修道院(女子)
大分県速見郡日出町:お告げの聖母トラピスト修道院(男子)

という、修道院の配置です。
何が興味深いのかは、また次回ご説明します。

by MI


函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:日記・雑感

6月13日(水)の昼食(季節メニュー) [メニュー紹介]

6月13日(水) 昼食のメニュー(季節のメニュー)

20180613_hiyasi.JPG

冷やし中華
カボチャサラダ
フルーツ(メロン)

この日は、冷やし中華でした。
今年最初の「夏メニュー」です。

センターには、「最初の夏の麺の日はお天気が悪い」という
悲しいジンクスがあり、今年こそは!?と意気込んでいたのですが、
結果は雨・・
寒い一日となってしまいました。

冷やし中華は、千切りにしたキュウリ、ハム、卵、焼豚に、
更にトマトを綺麗に盛り付けて、夏メニューへの気合いが感じられるかも。(笑)
カラフルな色どりと、酸味の効いたたれの香りが、食欲をそそります。

サラダのカボチャには、体を温める薬膳効果があります。
夏野菜ばかりで体を冷やし過ぎない様にとお付けしました。

また、ビタミンAには、免疫力をアップして、風邪などを予防する効果があります。
こんなに寒くなるとは思っていなかったのですが、結果的に、
寒い日にピッタリなメニューになりましたね。

デザートのメロンにもひと手間かけて、食べやすいようにカットしてあります。
甘さがとても程よくて、大変好評でした。

北海道では、赤肉よりも青肉のメロンの方が、育てるのに
手間がかかるから高級、という話をどこかで聞いた事があります。
(うろ覚えですみません)

赤肉のメロンは濃厚な甘みが特徴ですが、
今回のような青肉のさっぱりとした甘さの方が好き、
と言う根強いファンも多いそうです。

栄養としては、カリウムや糖分が多く含まれているので、
むくみの改善や、夏バテ対策に効果があります。

前の週は夏日になったかと思えば、次の週にはこの寒さ・・
あまり異常気象が続くと、農作物の生育も心配ですね。

皆さんも、しっかり食べてしっかり休養して、体調を崩さない様に気を付けましょう!

by ろーるぱんな

函館視力障害センターホームページへ
タグ:メニュー

共通テーマ:グルメ・料理

函館の映画「きみの鳥はうたえる」完成 [つぶやき]

以前、函館三部作の映画についての記事に、
「もう1本作られるらしい」と書きました。
記事へのリンクはこちら

その映画がついに完成して、函館で試写会が行われました。

市民映画館の「シネマアイリス」の開館20周年記念、
函館出身の小説家、佐藤泰志さん(故人)原作の、
『きみの鳥はうたえる』です。

20180611_kimitori.jpg
監督は三宅唱さん。
出演は、柄本佑さん、染谷将太さん、石橋静河さん他です。

9月から順次、全国で公開されるとの事ですが、
函館だけは、シネマアイリスで、8月25日から先行公開されます。

これまでの三部作と比べると、少し若い世代のお話です。
原作は東京のお話でしたが、映画では、舞台を函館に変えてあります。
昨年(2017年)のちょうどいま頃、函館市内の各所で撮影されていました。

函館のどのあたりが写っているのか、明らかにはされていませんが、
函館を知っている方は、
「あ、あの場所知ってる!」
という感じで観るのも、また楽しいのではないでしょうか。

原作小説は、昭和56年(1981年)下半期の「第86回芥川龍之介賞」の
候補となりましたが、残念ながら、受賞には至りませんでした。

以後、佐藤泰志さんは、「何々賞候補~落選」を、何度も経験する事になります。
期待して、落胆して、また期待して、でもまた落胆して…
この繰り返しは、彼が自ら命を絶った原因の一つだったのかもしません。
(注:原因はわかっていません。)

シネマアイリス代表の菅原和博さんは、
「出来れば、また(佐藤泰志原作の映画を)作りたい」
とおっしゃっていました。
函館発の映画がまた増える事になれば、嬉しいですね。

*****

函館3部作についてはこちら。
2013年7月5日付の記事 2013年8月7日付の記事

by くろうーろん

函館視力障害センターホームページへ

共通テーマ:映画